2009年12月17日

小沢幹事長「30日ルールって誰がつくった?」(産経新聞)

小沢幹事長「30日ルールって誰がつくった?」(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が行った14日の記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席が特例的に会見することになった経緯や永住外国人への地方参政権付与法案などに関する発言要旨は次の通り。

 【米軍普天間飛行場移設問題】

 −連立内できしみもあるが

 「普天間問題について論じる立場にはありません。私としては参院選挙、3党で協力して、また民主党としても独自で過半数が取れるように今後とも全力で努力したい」

 【天皇陛下と習副主席との会見の経緯】

 −習副主席と天皇陛下の会見は(1カ月前に文書で正式に申請する)「30日ルール」にのっとらず行われるが

 「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は。法律で決まっているわけでも何でもないでしょ、んなもの。君は日本国憲法を読んでるかね? ふん? 天皇の行為はなんて書いてある?」

 −国事行為と

 「国事行為は内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認 で行われるんだ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。ね」

 「だから、なんとかという宮内庁の役人(羽毛田信吾宮内庁長官)が、どうだこうだどうだいったそうだけども、まったく、日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない」

 「しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が、内閣の方針、決定したことについてどうだこうだというのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない、民主主義を理解していないと(いうのと)同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。あたりまえでしょ、役人なんだもん。そうでしょう?」

 「マスコミも役人の言う通り報道ばかりしてちゃいけません。ちゃんとよく憲法を読んで」

 「そして天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないですか。そうでしょう? わかった?」

 −陛下の健康上の問題にかかわらないなら1カ月ルールはよろしいものではないという認識か?

 「だから、1カ月ルールなんて誰がつくったんですか?」

 −(ルールは)なくてもいいと思うのか

 「なくてもいいもんじゃない。誰つくったか調べてからもう1回、質問してください」

 「私はルール無視していいとかなんとかといっているんじゃないよ。宮内庁の役人がつくったから、金科玉条で絶対でそんなバカな話があるかっていうんですよ。ね」

 「天皇陛下はご自身に聞いてみたら『それは手違いで遅れたかもしれないけれども会いましょう』と、必ずそうおっしゃると思うよ。わかった?」

 −小沢氏が平野官房長官に対して、(天皇陛下と習副主席の)会見を要請したという報道があるが、事実関係は。政治利用という議論がおこっているがどう考えるか

 「今説明したじゃないですか。天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うことなんですよ。そんじゃ、全部、国事行為は全部、政治利用になっちゃうじゃない。諸君の理解が、まったくおかしいんだよ。マスコミの。そうでしょう」

 「天皇陛下は内閣と助言と承認(で行うと)、憲法にちゃんと書いてあるでしょうが。それを政治利用だとかいったら天皇陛下、何もできないじゃない。内閣に何も助言も承認も求めないで、んじゃ、天皇陛下が個人で勝手にやんの? そうじゃないでしょ」

 −要請したという事実関係は

 「政府の決めることですから。私が習近平副主席を天皇陛下とお会いさせるべきだとか、させるべきでないとか、というようなことを言った事実はありません!」

 −習副主席と小沢氏の会談が中止となったが

 「予定していたわけではございません。会いたいという連絡はあったそうですけれども、私は中国行ったばっかりですし、(習氏は)お忙しいと思って『ご無理なさらんでもよろしい』と(中止を伝えた)」

 【来年度予算編成にあたっての陳情】

 −普天間飛行場についての陳情も党として政府に伝えるのか

 「普天間の問題についての要望という形はとらないだろうと思います。普天間のことをやるかどうかは政府・内閣の決定の範囲内のことだ」

 −幹事長が予算や税制について首相に要請するとかなり重く受け止められるが、政策決定の一元化と齟齬(そご)は

 「国民から寄せられた要望を党として要請するんであって、私が言ったか言わないかという話ではありません。決定するのは政府、内閣です」

 −今日の党役員会で決定せず先送りした理由は

 「先送りしたわけじゃないですよ。なんも。ふん」

 【地方参政権】

 −永住外国人への地方参政権政権付与法案の提出のメドは。党内に反対の声もあるが

 「私は基本的に(付与に)賛成の立場です。ただ党内に賛否があるのは十分承知しております。最終的には政府・内閣で決定し、提案されるというのが望ましいことだ」

 −採決のさい、党議拘束はかけないのか

 「党議拘束うんぬんということではなくて、自分たちの政府が提案したことに賛成するのが普通じゃないですかね」

 【憲法改正】

 −来年で国民投票法成立から3年になる。対応は 

「党として今、憲法改正すべきとかすべきでないとか、という議論と結論は出しているわけではありません」

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posted by Sophy at 10:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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